育休1年を取得しているパパエンジニアのお話(10ヶ月経過)
この記事は、 MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 の 24 日目の記事です。
Merry Xmas !🎄 サロンスタッフ予約サービス minimo のソフトウェアエンジニアをしている yhamano0312 です。
みなさん今年のクリスマスはどのように過ごす予定ですか?私は家族とまったり家でチキンとケーキを食べる予定です。
私は2025年3月に次女が誕生し、1年間の育児休業(育休)を取得中です。育休を取得した背景や目的、育休中の私の心持ち等をざっくばらんに書いているので興味があれば読んでください。
家族構成・状況
- 私
- 勤務体系はリモート中心で月に数回出社。育休を2025年3月から2026年2月まで取得予定。
- 妻
- 勤務体系はシフト制で夜勤あり。育休取得中で私とほぼ同じタイミングで仕事復帰予定。
- 長女(3歳)
- かわいい
- 長女誕生時は6ヶ月の育休を取得
- 次女(0歳)
- かわいい
なぜ育休を取得したか
妻が里帰り出産をしないこと、互いの両親からの定常的なサポートを受けられないこと、これらの状況で妻の出産前後のサポートや家事育児全般に私がフルコミットする必要があったからです。また、生まれた直後からの次女の成長を家族みんなで間近で見ていたいという理由もありました。いま振り返ると育休をどれくらい取得しようかと悩んではいましたが、育休を取得しないという選択肢は私にはありませんでした。
なぜ期間を1年にしたか
- 長女の時の育休がとても充実していた
- おそらく人生で最後の育休になる
- 保育園に入れなかった等を除き制度上最長で1年間取得できる
- できるだけ長く子どもの成長を間近で見ていたかった
- 長女もまだ小さく、親2人で協力しながら育児に注力したかった
これらが理由で育休期間を1年としました。男性の育休取得率が高くなってきたとはいえ、1年間育休を取得するパパはまだ少数派だと思います。実際に友人、親族、ご近所さんに話した時は驚かれましたしパパが1年も育休取る必要あるの?という声もありました。しかし、一緒に過ごす家族と会話して家族が納得しているのであればどんな期間でも私は良いと思います。私も妻に1年取ろうと思うと相談しどんな過ごし方になるか、育休中の家計は問題ないのか等を2人で話して期間を決めました。
社内手続き
出産予定日の数ヶ月前に育休を取得したい旨を上長に報告し、その数日後に期間を1年間にしたいと伝えたと思います。MIXI では男性が育休を取ることは珍しいことではなく、育休取得希望を伝えることに抵抗感は全くありませんでした。今いる部署に異動してきたばかりで申し訳ない気持ちではあったのですが、快諾してくださりありがたかったです。檜垣さんありがとうございます!
人事等への申請フローも整っており、大変分かりやすかったです。
なお、MIXI では育休に入ると Slack やメール等に一切アクセスできなくなります。私はなんだかんだ見れる状態だと飛び交う内容が気になってしまうと思うのでありがたかったです。
育休中の良かったこと
子どもと接する時間がたくさんあった
育休を取得した目的として子どもの成長を間近で見たいがありましたが、結果としてとても多くの時間を子どもと過ごすことができました。その中で次女が初めての寝返り、ずり這い、はいはい、掴まり立ちした瞬間にも立ち会うことができました。また、3才の長女とも一緒に公園や児童館に遊びに行きまくったりもできました。半年ほど過ぎて次女がある程度大きくなってきたタイミングで家族みんなで旅行に行けたことも良い思い出です。
料理が少しできるようになった
今回の育休に入る前まで私はほぼ料理ができませんでした。10年ほど一人暮らしの経験はあったのですがほぼ外食かテイクアウト。結婚後も妻の方が断然料理が得意だったのでそれに甘えて任せっきりでした。しかし、育休明けには共働きが開始し、妻は夜勤もあることから私が料理できないと家庭が回らないため育休中に料理スキルを習得する必要がありました。
私の場合、まずはミールキットを使って料理に慣れる所から始めました。これはけっこう自分に合っていて料理をすることのハードルがぐっと下がって料理の苦手意識が取れていきました。慣れてきたタイミングで自分でメニューを考えてやったのですが常に次のごはんのメニューをどうしようか悩むことがかなりストレスとなっていました、、なので一週間分のメニューを全て書き出してそれを元にスーパーに買い出しに行くようにしてみたらだいぶマシになったので今でもこのスタイルでやっています。メニューは YouTube で検索することが多く、リュウジのバズレシピとコウケンテツ公式チャンネルにはとてもお世話になってます。
長女にパパのハンバーグ美味しいねと言ってもらえた時は涙ちょちょ切れそうでした。
育休中のエンジニアリング活動
育休中は家事育児及び妻のサポートを第一優先として空いた時間にエンジニアリングに関するインプットやアウトプットをすると育休に入るタイミング辺りで決めていました。しかし、実際に育休に入ってみると悩みポイントがいくつか出てきました。
悩みポイント
1つは想像していたよりも空き時間が無いということです。子どもが1人増えると大変さは2倍ではなく何倍にもなると聞いていましたが本当にその通りで家事育児をしていたら1日があっという間に終わる感覚でした。子どもが寝ている時間帯にやっと時間ができるのですが、昼間の疲れもありエンジニアリング的な活動をやる気力が出ないことが常でした。もう一つは自分だけ取り残されている感覚です。育休を取得した人の多くが経験するみたいですが、自分もそうでした。特に育休に入ったタイミングくらいで Claude Code を初めとした AI コーディングエージェントが盛り上がりを見せ連日 SNS で様々な記事が投稿されており、エンジニアの役割や働き方が変わる転換期とも言われてる中でエンジニアリングから長期間離れることに不安を感じました。
解決策
これら悩みポイントを解消するために実践したことや心の持ち方の変化を少し紹介しようと思います。ただし失敗だったりあまり効果が無かったものもあるのであしからず。
朝活
夜に気力が出ないのであれば朝だということで朝活を始めてみました。前々から朝活に興味はあり何度か挑戦しては失敗を繰り返していたので、今度こそはという気概で始めました。今回は人生を変えるモーニングメソッド 自由に機嫌よく生きている人が、毎朝していること。という書籍を読んでここに書かれているメソッドを極力なぞるように実践してみました。朝に時間を作るメリットを感じつつ結果として3ヶ月程続けられたのですが、以下の理由から辞めてしまいました、、
- 睡眠時間が短い場合に朝活してしまうと昼過ぎに猛烈な睡魔に襲われ、第一優先としていた家事育児に支障をきたすことが度々発生した
- 子どもの起床時間が早いと朝活時間が極端に短くなる
- 体調不良で1週間程朝活を休んでしまい、再度習慣化する気力が出なかった
これは単に私の意思の弱さや環境変化によるもので今でも朝活自体はとても素晴らしい習慣だと思います。育休復帰後にまた環境が変わった際に機会があれば再チャレンジしてみます。朝活を辞めてからは子どもの寝かしつけ中に睡眠モードになった脳を叩き起こし気力を振り絞って時間を捻出することが多いです。
スキマ時間活用
育児といえばスキマ時間活用ですよね。私の場合は技術系 Podcast の拝聴、SNS で見つけた興味のある技術系記事だったり書籍を読むようにしてみました。確かに一定時間は確保できるのですが、すごく活用できているかと言われるとそうでもありません。例えば私はコンテキストスイッチが苦手なのでスキマ時間で聴いていた内容や読んでいた内容がスキマ時間終了後も頭から離れず家事育児に支障をきたすことがありました。また、そもそも子どもが2人だと片方が昼寝していたとしても片方は元気に活動していたりして両方から目を離せる時間があまりありませんでした。なので、スキマ時間をめっちゃ活用できているという感覚は薄かったです。試行錯誤した結果、妻に協力してもらって例えば1時間だけインプットに集中できる時間を昼間に用意してもらう等してその他の時間は家事育児に集中するスタイルの方が向いていると分かってからはそのようにしています。
自分への期待を下げて下げて下げまくる
なんとか学習する時間を捻出しようとするけど全く時間が取れない日があったり、学習はしているけど全然理解が進まなかったり習得した感じがしない等で謎に気分が落ち込む時がありました。これは自分への期待と結果にギャップが生じていることが要因だと考え、自分への期待を下げまくるよう心がけてみました。例えば、本なら1日に2ページ読めただけでえらいし、技術系記事を1つ読めたなら俺すごいじゃんと思うような感じ。また、学習内容についても習得するぞと構えるのではなく、今はこういった技術や考えがあるのだなと脳内にインデックスを貼れれば御の字で育休復帰後に貼ったインデックスを使っていけば良いという考えをするようにしました。またアウトプットが全然できていないことにも気分の落ち込みを感じていたので少しでも何かアウトプットできないかと考え、読んだり聴いたりした Podcast や記事の内容について考えたことや感じたことを一言添えて SNS に投稿するようにしました。これにより言語化の練習にもなるし、インプットしたことを一応目に見える形として残せることが自分にも合っており今でも継続できています。これらの心構えや行動により気分が落ち込む回数は自然と少なくなっていきました。
子どもの小さい時期はすぐに終わってしまうしその時期は取り返せないと自覚する
小さい時期の子どもを育てるのは本当に大変です。今まであった可処分時間のほとんどが育児に注がれる感覚です。この状況がいつまで続くのか先が見えなくて不安になることもありました。しかし、育児をしていた多くの先輩方は子どもの時期は一瞬であり尊い時間だったと言っています。それを聞いて今のこの育児時間を蔑ろにすれば一生後悔すると思いました。エンジニアリングの技術や経験は少し遅れてもまた時間をかけて獲得できるけど、育児できる時間は今この瞬間しか無いと思うようになってからエンジニアリングから離れていることへの不安も和らぎました。育休が終わった後も育児と仕事のバランスに悩むこともあると思いますが、この考えを軸に悩みと対峙していきたいと思います。
参考にさせて頂いた先輩方の声
まとめ
とあるパパエンジニアの育休生活について書いてみました。育休に対する考えや育休生活は人それぞれだと思いますが、私のケースが他のパパたちの参考になれば幸いです。育休も残すところあと約2ヶ月!悔いの無いよう過ごしていきたいと思います。
「ワールドトリガー 」28巻のヒュースお悩み相談回が心にブッ刺さった
ワールドトリガーは元々アニメで観ていて、発売されているコミックも全巻揃えている。28巻で若村麓郎(以下、ロクロー)がヒュースにお悩み相談をする話があるのだが、その内容がめっちゃ心に刺さった。漫画を読んでここまで心に刺さったのは初めての経験かもしれない。初めて読んだ時も X でつぶやいてしまった。
昨日寝る前にワールドトリガー最新刊読んだけどかなり心に響いた。いつの間にかろくろーと自分を重ねて読んでた。
— ちゃんはま (@yhamano0312) 2025年2月11日
そしてつい最近も読み返したのだが、やはり心に来るものがあった。なぜこんなにも心に響くのか、相談内容とその回答を自分に照らし合わせてちょっと言語化してみようと思う。
前置き
お悩み相談するに至った背景や内容を知りたい方はぜひコミックを買って読んで欲しいが、詳細に説明してくれている方のブログがあったのでこちらを読むだけでもある程度分かる。
ロクローは自分の鏡
読んでいてロクローって俺のことなんじゃない?と思うくらい共通点が多かった。メガネをかけている点はもちろんだが、思考回路や悩んでいることがほぼ同じ。なのでそんなロクローがヒュースにお悩み相談して返ってくる回答が自分の心にグサグサ刺さるのも理解できた。
以下にそれぞれのお悩み相談の回答を自分に照らし合わせてまとめてみる。
外に知識を求めすぎてしまう
自分の頭で考えることと外に知識を求めることはバランスよく行う必要があるがロクローは外に明確な答えが必ずあると思って探してしまうという話。
分かる。自分もけっこうこの気概がある。自分は技術やビジネススキルに関する記事や書籍を読んだり、カンファレンスの動画や資料を観たりは一般的なエンジニアレベルくらいはやっているつもり。しかし、そこで得た知識をそのまま適用することを前提に考えてしまうことが多い。なので外で得たプラクティスや知識の前提と現場の前提が違うと、上手く回らなかったりそもそも適用ができない。ただし、プラクティスを形作る要素一つ一つは前提が違っても活用できるものがあるはずでそれらを組み合わせて自分の現場に適用させることはできるはず。自分の場合はその経験が圧倒的に足りていないのでそういったプラクティスの要素を自分の血肉に昇華できていない感がある。なぜ経験が少ないかと言うと自信が無くて行動に移せていない気がする。ただ、自信をつけるためには実践して成功体験を積む必要がある。なのでまずは小さなことから自分で考えて実践して成功体験を積む必要がある。またその成功体験の要素を言語化して何かしらの形でアウトプットすることで再現性高く次も実践できるのではないかなと思う。
期限を決めない目標を立てても失敗を正しく認識できない
自分は目標に向かって期限を決めてやれてるものとやれてないものがある。
期限を決めてやれてるものとしては資格試験がある。職業がエンジニアなので業務のために資格試験を受けることがたまにある。これの場合は試験日がいわゆる期限となるのでそれまでに合格ラインまで自分の知識を増やしておく必要がある。試験日まであと何日あって、自分は現時点でどれくらいの正答率でどこが分かっていないのかなど、期限が決まっていることで何を今やらなければならないのかある程度明確になってある程度こなせてる気はしている。
期限を決めれてないものとしては自分のキャリアを含めた将来像がある。これに至っては期限どころか目標がちゃんと立てられていない。〇〇さんみたいな凄腕エンジニアになりたいな、これくらいの役職・ロールになっていたいな、お給料はこれくらいもらいたいなといったレベルのぼやっとした目標になってしまっている。ぼやっとしているかつ結構高めな目標になっていることで、そこに向かって進めているのかどうかさえ分からない状況になっている。つまり失敗したのかどうかが正しく認識できていないのだ。なのでもっと具体的な目標を立てそれはいつまでに叶えたいのかを明文化しておく必要があると感じた。そして、その目標に向かって進めているかどうかを認識できるレベルまで目標を細かくブレークダウンする必要がある(これについては後述の刻む話でも述べる)。
自分自身に対する自分が思う評価と他人からの評価にギャップがある
ロクローが自分はB級中位くらいの実力があると評価していたが、ヒュースから見るとC級レベルと言われる話。現実を突きつけられる場面でとても心苦しい、、
作中の話は自分を過大評価しているいわゆるダニングクルーガー効果的な話だなと思った。そしてこの話を自分に当てはめてみるとダニングクルーガー効果的なこともありつつ自分を過小評価してしまうインポスター症候群な面もあると思う。前者で言うと自分はとあるメガベンチャーでエンジニアとして勤務しており幸いにも社内の半期毎の評価も一定評価をもらっており、市場価値を見るために転職サイト等に登録すると多くのスカウトをもらったりして自分はけっこうできるエンジニアなのかもしれないと浮かれてしまうことがある。一方で一緒に働いているエンジニアや SNS で見かけるエンジニアを見ると彼らに知識や能力が全く追いついてないと感じて落ち込んだりすることもある。
これの解決策としては複数の実績を複数人から評価してもらうことで自分のより正確な能力を認識する必要があると思った。例えば評価を上司だけでなくチームメンバーや身近な人にも聞いてみたり、行っているエンジニアリングを外部で発表して評価してもらったり、カンファレンスの CfP に提出したりも良いかもしれない。自己評価も一定大事だとは思うがそれと同じくらい複数の他者から評価をもらうことで自分の能力を多角的に可視化する必要がある。
目標を達成するために必要な要素をブレークダウンして一段ずつ刻む
自分の能力と目標に大きな乖離があるとまとまな解答が出せずに目標達成に近づいているかどうかも分からなくなってしまう。目標に向かって一気にジャンプアップするのではなく、現在の自分の能力に見合った適切な小さな目標を立てて一段ずつ刻む必要があるという話。
自分の場合、前述したが自分のキャリアの将来像に向かっていけてるのかどうかが現状分かっていないと思う。日々頑張ってはいるのだから少しは目標に近づけてるんじゃね?的な思考になっている。これを改善するためにはまずは目標をしっかり立て、それに向けた具体的なアクションを洗い出していく必要があると感じた。
まとめ
いづれの話もビジネス書等で聞いたことがある内容だったと思うが、あまり自分ごととして捉えられてなかった気がする。しかし、ワールドトリガーの様々なキャラクター達が織りなす物語の中で自分はロクローに感情移入し、そのロクローが突きつけられた現実がまるで自分に突きつけられたかのように感じたことで自分ごととして捉えることができた。
思ったことを言語化したことで自分がやらなければいけないことが何なのかをより明確化できたので良かった。
とりあえずワールドトリガー読んだことない方はぜひ読んでください。
ISUCON12予選に参加して惨敗しました
ISUCON12予選に参加してきました
前々からISUCONの存在は知っていていつかは参加してみたいと思っており、今年出版されたISUCON本を読んでみてやっぱり面白そうと感じたのでISUCON12に初参加してきました。ちなみに1人参加です。
結果
初めに結果を言うと7222点で136位でした。1人初参加にしては頑張ったと自分に言い聞かせました。
ISUCON12 オンライン予選 全てのチームのスコア(参考値) : ISUCON公式Blog

事前練習/準備
ISUCON本を読んで各種勘所を学びつつ、いくつかの過去問を素振りして練習しました。さくらインターネット様からさくらのクラウドのクーポンを貰えたので過去問の実行環境として使っていました。ありがとうございました。練習の中で作成したデプロイスクリプトやメモはGitHubで公開しています。
予選当日
当日の作業内容はGitHubに残していきました。使用言語はGoです。
当日は集中するためにコワーキングスペースに行きました。
やったこと
まずはマニュアルを読みつつ、コードをGitHubにあげたり、解析ツール等のインストールを行なっていきました。が、いくつか想定外のことが起きました。
- アプリケーションがdocker-composeで提供されていたため、用意していたデプロイスクプトが動かなかった。ここはあまり時間をかけずに修正できた。
- nginxのアクセスログ解析をsshコマンド経由でalpを実行して行なっていたが、なぜかいくつかのパスの情報が抜けて表示されてしまっていた。原因が分からずしかたなくsshしてalpを直接実行して確認した。
- ファイルに吐かれた各種ログ(APログも)をnew relicのインフラストラクチャエージェントで収集してダッシュボードから確認しようとしましたが、なぜかログが送られず。原因が分からずしかたなくログファイルを直接確認した。
諸々初期設定が終わった後に以下のチューニングをしました。
- MySQLのvisit_historyテーブルにINDEXを追加。ただinitialize時にMySQLのテーブルは初期化されてなかったので、MySQLに直接接続してコマンドを実行
- APのデバッグモードを解除
- MySQLを2台目のインスタンスに移行
- SQLiteのplayer_scoreテーブルへのINSERT処理をbulk insertに修正
チューニングに関しては以上しかできませんでした、、
敗因
対応力と実装力の無さかなと思います。結局最後まで題材となったISUPORTSの振る舞いをほぼ理解できなかったり、ボトルネックのAPIは分かったけどどう修正すれば良いのかが分からず手が止まってしまいました。
次回に向けて
解説記事を見て、チューニング箇所の見つけ方やチューニング方法の手段をインプットしていきたいと思います。あとやっぱり1人参加はなにかと辛いので一緒に参加してくれる仲間を見つけたい、、
AWS認定12冠したけど12冠維持のための更新は辞めようと思う
はじめに
この記事はIT資格取得をテーマに学びをシェアしよう!【PR】Udemy Advent Calendar 2021の21日目の記事です。多くの方が資格取得のための勉強法や体験記を書かれてる中で、資格取得しない宣言の記事を書くのはちょっと場違いかもしれませんが、IT資格取得に関する記事であればOKとのことだったので投稿してみました。こういう考えもあるのかと見てもらえればと思います。
私とIT資格
初めてIT資格を取得したのは大学3年生の時の基本情報技術者でした。テキストが分厚すぎて驚愕したのをよく覚えています。社会人になってからも他のIPA資格やベンダー資格を取得し、20個近いIT資格を持っているのでまわりの他のエンジニアの方と比較すると多い方かなとは思います。
AWS認定を12冠した時
保持している資格種類の中で一番多く持っているのがAWS認定で、2020/5に全てのAWS認定を取得しました。おすすめの学習法等はQiitaに記事を書いています。
AWS認定12冠した理由はQiitaにも少し書きましたが自分の市場価値を上げるためでした。そう、転職したかったのです笑。当時は大手SIerで5年程勤めていた頃でした。クラウドネイティブや自社サービス開発/運用をもっとやっていきたいと当時思っていたのですが、中々そういったことをチャレンジする場が無かったのでいっちょ転職してみようかと思い立ちました。どんどん手を動かす仕事がしたいと思っていたので、プレイヤー寄りの募集要項でいくつかの企業とカジュアル面談をさせてもらったのですが、自分の技術的なアピールポイントが少なすぎると感じました。業務の中で技術的なアピールポイントを作っていくのも限界があったので、既に7個程取得していたAWS認定を全て取得すれば一定のアピールにはなるのでは無いかと思い、半年程の期間で残りのAWS認定を取得しました。結果、資格取得だけが理由では無いと思いますが、今の会社に拾ってもらい、当初やりたかったことをやりながら楽しく働けています。
維持のための更新は辞めようと思った理由
AWS認定を12冠したのですが、全ての認定の更新は辞めようと思っています。現に今の所4つの認定が失効しています。以下にその理由をいくつか記載します。
再認定の勉強時間を確保するのが大変
AWS認定は2021/12現在、3年間の有効期間があり、期限までに再度試験を受けて合格しないと失効となってしまいます。
これが各認定毎に設けられており、更新するためには各認定試験を再度受けて合格する必要があります(Cloud PractitionerやAssociateは上位のProfessionalに合格すれば一緒に更新されます)。12冠してるともなると更新のための試験がProfessionalとSpecialtyで合わせて7,8個になります。これを3年のスパンで受け続けるのは正直辛いです、、12冠した時と比べると他に勉強したいこととかも出てきて、AWS認定に多くの勉強時間を割くのは難しくなってきたというのもあります。
個人、所属企業共に資格保持するメリットが減った
先も述べたように12冠したのは市場価値を上げるためです。以前所属していた企業での業務では市場価値を上げるのは難しかったのですが、現在所属している企業では業務を通して自分にスキルが身についていることを実感できています。そのため、多くの勉強時間を割いてでも12冠を維持するメリットをあまり感じられなくなりました。
前の企業はSIerということもあり、AWSのパートナー企業(お客様に対してAWSアカウントのリセールやシステム構築を行う)でした。パートナー企業にもランクがあり、認定保有者や構築実績等からランクが決まります。ランクが上がるとAWSからもお客様が紹介されたりサポートが手厚くなったりするようです(聞いた話)。そのため、企業としても認定保有者はどんどん増やして内外にアピールしたいのです。
ただ現在所属している企業は自社サービスの開発がメインでSIのような事業は行っておらず、パートナー企業でも無いため認定保有者数をアピールすることはありません。つまり資格取得しても評価にはそこまで直結しません(評価されないとは言ってない)。
ちなみに12冠しているとALL AWS Certifications EngineersとしてAWSから表彰されるチャンスが生まれるのですが、パートナー企業に属している必要があるため私は貰えません。
AWSを触る機会が減った
主に担当しているプロダクトのインフラ基盤がGoogle Cloudを採用しており、シンプルにAWSを触る機会が減りました笑
更新料が高い
合格した時に付与される半額バウチャーは再認定受験時も使えますが、半額でも¥160,00します。それが認定毎にかかってくるため全部で10万程します。会社の受験料補助額は決まっており、自分の懐から一定額出すことを考えると高いと感じました。
受験時間が長くて疲れる
Professional,Specialtyは受験時間が180分あります。まじで疲れます。これを3年スパンで何回も受け続けるのは辛いのでしたくありません。
資格取得した時のメリットを考えよう
こんだけ再認定しない理由をつらつら言ってきましたが、IT資格を取得することに私は意味はあると思います。報奨金があるから、評価が上がるから、勉強を通して知識が増えるから、褒められるから、市場価値が上がるかもしれないから、資格取得する目的はなんでもokです。ただ資格試験のための勉強と合格から得られるメリットが費やす勉強時間よりも価値があるかをよく考えることをおすすめします。
AWS認定 ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル再認定時のトラブル
転職して早5ヶ月。回りのレベルの高さに圧倒されながらも日々学ぶことが多く、充実しております。転職についてはまた別途まとめたいと思います。今回はAWS認定 ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル(以下、SAP)の受験で少しトラブルがあったので、その内容について書こうと思います。
SAPの更新切れが近づいていたため、更新切れ前日にテストセンターで受験するように再認定を申し込みました。転職後はほぼGoogle Cloudしか触っていないですが、AWS認定フルコンプリートを維持するために再認定受験を決意しました。フルコンプリートについてはQiita記事を参照してください。
申込みはPSIとピアソンVUEを選べるけど、PSIでしか受験したことが無いので今回もPSIで申し込みました。
当日テストセンターに行くとシステム障害で受験できないとのこと。試験日前日に会場が変更になった旨の連絡があったはずと説明を受けましたが、特にそんなメールは来ていませんでした。テストセンター側は試験会場を提供しているだけなので、問い合わせについてはPSIに直接してほしいとのこと。メールにはPSIのメールアドレスしか記載がなかったため、テストセンターの方に問い合わせ電話番号を確認してもらい電話することに。電話番号から絶対日本の番号じゃなかったのでドキドキしながら電話するとやはり英語の自動音声案内が。4回くらい聞き直して、なんとか「日本語の問い合わせの場合はダイヤル2を押してください」を理解し、ダイヤル2をポチ。ただ、5分くらい鳴らしても一向に繋がらなかったので、その日は泣く泣く帰りました。
その後、PSIの申し込み画面に行くと問い合わせフォームを見つけました。


ちなみにここの右側に各国毎の問い合わせ電話番号があり、ここの日本語での問い合わせ電話番号(0066-33-821815)をテストセンターの方は教えてくれました。電話が繋がらなかったこともあり、まずはこのフォームから問い合わせしました。日本語で書くと無視されそうな気もしたので、DeepLで翻訳した英語で問い合わせしました。しかし、3日経っても返信が来ない、、
再度調べてみるとチャット機能がありました!!こちらから問い合わせてみましょう。

こちらはすぐにオペレーターの方(英語のみ)と繋がりました。しかし、私じゃ無理だから電話しろとのこと。(何のためのチャットなのか。。)
仕方がないので電話を掛け直した所、今回は繋がりました。おそらく現地の日本語教育を受けたカスタマーサポートの方で少しカタコトの日本語でしたが、なんとか内容が伝わったようで、システム障害があったかを確認して折り返すのこと。翌日メールがあり、再受験用のバウチャーを発行してくれました。
翌週再受験し、無事に合格することができました。しかし、、
ソリューションアーキテクト - アソシエイト(SAA)が更新されてない。。
SAPに合格するとその下位の資格(おそらくアソシエイトとプラクティショナー)を持っていた場合にその資格も一緒に有効期限が更新されます。しかし、今回のシステム障害により受験日が遅れてしまい、更新切れ後の受験となってしまったため、SAAが更新されずに失効となってしまいました。。更新切れ後の受験になったのは私のせいじゃないので、SAAの更新もしくはSAAの受験バウチャーの発行をお願いしてみることにしました。別に失効したままでも良いのですが、このままだとAWS認定フルコンプリートにならないので笑。今回は電話後の連絡メールに記載があったAWS.PSISupport@psionline.com宛にメールしてみました。
こちらは比較的すぐに返信があり、何回かやり取りしたのですが、PSIでは対応不可とのこと。。変わりにAWSサポート(https://support.aws.
まとめ
- PSIの問い合わせフォームは無視されることがあるので、 AWS.PSISupport@psionline.comにメールで問い合わせた方が良さそう
- PSIのチャットは問い合わせてもたらい流しにされることがある。(今回はたまたまかもだけど。)
- PSIの日本語での電話問い合わせは0066-33-821815へ
- 今回のようなイレギュラーの場合は直接AWSサポート(https://support.aws.amazon.com/#/contacts/aws-training)に問い合わせる
SAP勉強教材
おまけとして今回私が勉強教材として利用したものを紹介します。
AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説~ Kindle版
2021/3現在で唯一日本語で書かれたSAP対策本。模擬問題が豊富で解説も分かりやすく書かれている
Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional (Japanese)
AWS公式で用意されている無料WEB教材。テキスト内容は薄いけど無料なのが良い
https://www.examtopics.com/exams/amazon/aws-certified-solutions-architect-professional/view/
数百問の模擬問題を無料で解くことができる
Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional (Japanese)
Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional (Japane
転職ドラフトが大変良かったのでみんなにオススメしたい
転職ドラフトを利用して転職しましたので、その体験談を書いていきます。記事を読んで転職ドラフトを利用してみようと思った方はぜひ友達紹介コードPOTGを使って登録をお願いします!互いにオライリー本やプロテインが貰えちゃいます!
なお、どうして転職しようと思ったか等の全体的な転職活動内容は本記事には記載せず、別記事としてまとめようと思っています。
※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
転職ドラフト概要
転職ドラフトの概要については公式からマニュアルが公開されているので、こちらを一読すれば分かると思います。一番の特徴は指名時に年収が提示されることでしょうか。
転職前後の仕事
転職前は新卒でSIerにSEとして入社して、約5年半勤務しました。インフラエンジニアのロールで働くことが多く、複数プロジェクトで非機能要件定義から運用設計までを担当していました。転職後はWeb系の企業でSREロールで勤務します。
転職ドラフトに登録したきっかけ
自分の市場価値ってどれくらいなんだろうと感じていた時に、会社の元先輩に勧められたことがきっかけでした。紹介経由で登録するとプレゼントももらえるとのことで、丁度切らしていたプロテインの補充にもなると思い、軽い気持ちで登録してみました。
指名状況
2020/1 ~ 2020/6までの間で計5回参加し、指名は合わせて5社から頂きました。(うち1社からは2回の指名)
多い人だと1回の参加で十数社から指名を頂く方もいるみたいなので、指名数としては比較的少ない方だと思います。
結果、2社と面談を実施させて頂き、その内の1社へ転職することとなりました。ちなみに指名時の提示年収よりも高い金額で内定を頂きました。なお、転職ドラフトでは内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止しているので、金額面では安心して転職活動することができます。
良かった点
レジュメ作成のサポート
企業から指名してもらうためにはレジュメに記載する年収評価シート(今まで担当したプロジェクトの概要や業務内容を記載)が非常に重要だと思います。こういった内容は転職経験が無いと、どうやってまとめていけば良いか分からない人が多いと思います。実際私も初めての経験だったので、まとめるのには苦労しました。
ですが、転職ドラフトではレジュメ作成をしっかりサポートしてくれます。なんといってもレジュメのレビュをしてくれるのが一番の魅力ではないでしょうか。というか初回レビュ(審査)を通らないとそもそもドラフトに参加することができません。無料でこういった内容をレビュしてくれるサービスはなかなか無いと思うので、存分に活用しましょう。
また、レジュメ作成における心得を分かりやすいドキュメントで公開されているので参考になると思います。
指名後面談・面接のスムーズさ
レジュメに自分がこれまでやってきたこと、これからやっていきたいことを記載しており、それを見て指名してきてくれているため、いざ面談や面接となった際にミスマッチが発生しにくいと思います。転職活動は転職する側も採用する側も結構なコストを払うので、面談や面接を実施する前にミスマッチを少なくできることは互いのメリットが大きいと思います。
改善要望
大きな改善要望はありません。強いて言うなら、アプリでも提供して欲しいです。現状は指名時等の通知がメールなので、メールが埋もれて見落としてしまうことがありました。
転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ
転職を考えている方はもちろん、転職をまだ考えていない方にもオススメします。オススメポイントは以下です。
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- 他の転職サービスと比較してもかなり豪華だと思います
さいごに
ここまで読んで転職ドラフトを利用したいと思った方はぜひ友達紹介コードPOTGで登録お願いします!(笑)
